<K2 CADの使い方>                    

     ショートカットキー



■ F8 : 文字の移動
 レーヤーNo4 部品面 文字 部品記号 を書込みレーヤーにして、 文字記号にカーソルをあてF8を押すと 文字記号が選択されカーソル移動で文字記号が一緒に移動できる。
 固定したい点でマウスを右クリックするとその点に固定できる。

@ A B
カーソルを文字記号の上に置く F8を押すと文字記号が選択され
カーソルと共に移動する。
固定したい点でマウスを右クリック
するとその点に固定できる


 


■ F : 面作成
 パターンやシルク印刷などで面をつくりたい時につかいます。  ラインアイコンをクリックして、ラインモードにして ラインの始点に戻る閉じたポリラインを描きます。 
 閉じたポリラインを構成する全ラインを選択後 F キーを押すと閉じたポリラインに囲まれた部分が面になります。
  GNDを面にしたい場合などに便利です。

@ A B C
ポリラインを描きます ラインの始点と同じグリッドに
ラインの終点をもってきて閉じた
ポリラインを描きます。
全ラインを選択します。  F キーを押すと面が
できます。


  ・円を塗りつぶす場合は Shift + F キー を押します

@ A B
円弧アイコンを使って円を描きます 円を選択します Shift + F キー を押すと面が
できます

■ F11 : ラッツネット表示
   回路図エディタからのネットリストを使用して、ラッツネットを表示する場合、ファンクションキー F 11によりラッツネットの表示/非表示ができます。(→ ラッツネット

  @    F11を押す前 
  A   F11を押した後 



 F1: ヘルプ
  ファンクションキー F1をクリックすると K2CADのヘルプのトップ画面を別ウィンドウで開くことができます。




■ CTRL+A :  全選択
   ・ コントロールキーを押しながら A を押すと 表示されている各選択可能レーヤーのオブジェクトがすべて一括で選択できます。
   ・ 全レーヤ あるいは一部レーヤのみを選択可能モードで表示させ 移動させたり、削除したり また別のファイルに貼り付けコピーしたりする際に便利です。


 (例1) 一部レーヤーのみを選択

   レーヤー設定ダイアログ メイン画面 備考
CTRL +A 
操作前
  
CTRA + A 
操作後
基板外形 や基板取付
穴は選択されていない



 (例2) 全レーヤを選択

   レーヤー設定ダイアログ メイン画面 備考
CTRL + A 
操作前
  
CTRL + A 
操作後
  

■ CTRL : 部品の選択
   コントロールキー(CTRL)を押しながら、マウスで選択したい部品付近をクリックすると その時の書込みレーヤに関係なく部品が選択できます。 
   以下に その例を示します。

操作前
QFP48付近をマウスで
クリックして部品を
選択したところ